一周回る素敵

生まれ変わるってどう思います?

あなたの心を読んでみました。ずばり、質問が宗教的でちょっと怖いです。に一票。
そして、このページを離れようと、戻るボタンを探しているに一票。

ふふふ。あたりましたか。これを予言というそうです。

「意味わからん。」と思っているに一票。

 この空気感で述べても伝わらないかもしれませんが、是非聴いて欲しい。生まれ変わりを想像すると面白くないですか?私は昔の時代にタイムスリップしたい!戦国時代とか面白そう。どういった生活しているか体験したいな。もちろん、未来も見てみたい!100年後の地球を見てみたい。過去よりも未来の方がいいな。で、タイムマシーンが今はできていないことも知っている。そこで、未来へのタイムスリップ、これをかなえてくれるのが生まれ変わりなのではないかと。思うようにしている。
 今の自分も過去の自分の生まれ変わりだと思うようにしてみる。記憶を消されているだけ。なんか、覚えてないけど、俺、その時代に生きてたわ〜。ってゴリゴリに妄想するのって面白くない!?俺だけ?生まれ変わりは続いていて、また来世があるよ〜。だから、未来の俺、また楽しんで☆とか妄想すると楽しくない!?俺だけ?

さて、半分の読者が私のサイトから離れたところで、本題です。

結論 一周回ると素敵だよ

 理解は得られたかわかりませんが、導入部分の生まれ変わりは人生において何周もできるという”素敵”を私の考えを元に説明したかったわけで。突然ですが、私が言ってみたいセリフというのがありまして。
一つ目。「お金っていらないよね。」
いえばいいじゃん。なんだが、なぜ言えないのか。私は、「お金っていらないよね。」って言っていい人は、お金を稼ぎまくった人だというこだわりがあるからです!
  以前、異業種交流会で、なかなかの名言を発する人がいた。「わずかな金で満足すること、これもひとつの才能なんだよね」とクールな自分をアピールした。そこまではカッコ良かったが、後に、話題が宝くじになり、アピールしたにもかかわらず宝くじで盛り上がる愚か者がいた。もちろん昔の私なのだが。稼ぎまくっていれば、宝くじの話題になっても「あ、俺の年収、宝くじだから」とさらにクールになれる。超かっこいい。億万長者がいう「お金じゃないよ」これ、経験に基づいて発している言葉なので、説得力が増す。説得力があり、いいのだが、私はその上があると考えている。億万長者になって、その状態で「お金じゃない」というのは、まだ中途半端であると考えている。ここで、億万長者をちゃんとやめる。億万長者ではちゃんとなくなる。稼ぐ前の状態に戻って、ぐるっと一周して、そして「お金、そんなにいらないよ」と言えたら、有言実行の神。「なんじゃこいつー!」ってなってめっちゃかっこいい。
  もう一つ、言いたいセリフ。「なんとかなるって!」これである。皆さんの友人に超楽天的な人はいないだろうか?「まっ、なんとかなるっしょ」という友人が学生時代には結構いたのではないかと思う。そのあまりに適当な言動に、心配したり、腹を立てたりしたことはないだろうか。私は友人に心配してもらったり、怒られたりしたことがあった。世の中を舐めていたのか、根拠のない自信が自分にあったのか。そんな私が、生きていく上で、なんとかならないことを少しずつ覚えていった。社会という現実も知って、綺麗事だけでは生きていけないことも知ってしまった。それとともに120%だった自信が100%に落ちてしまった。なんとかなる。という言葉を使わなくなっていることに気づいた。それが無責任な言葉にすら思えてしまっているわけです。社会にもまれながら、いろんなことをすり減らしながら世の中に適応していき、「なんとかなる」ではなく、「なんとかする」という成長を遂げている。ものの、あの楽天的だった自分に憧れもある。いくつかのことで「なんとかする」ことができるようになったので、あと少しできることをふやしたら、元に戻ってみたい。世の中を難しく考えず、楽しく、気楽にとらえたい。そしたら言える。一周回ったら、根拠のある自信で「なんとかなるっしょ」と言える。かっこよくないでしょうか。

まとめると、はたして「俺の年収、宝くじ」はクールなのか?

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