また、きっと怒られるが、でも、叩かれてでも書きたい。から書く。

結論 死ぬ気で生きることができるのは年寄りくらいなものだろう

 歳をとった人がいる。私はその歳を取った人が「もう、歳だから」といっているのが嫌いだ。「はぁ?」である。以前の記事でも書いたのだが、歳を取ったからなんだというのか。ただの言い訳だろう。歳を理由に行動しない、挑戦しないというのが腹が立つ。もう死ぬのが近いからというアラウンド70歳。いや、あと10年は生きるよ。10年なんて長いよ〜。いろいろできるし。10年という長さは、中学から高校、そして大学までの時間。たくさんの思い出や経験や失敗と成功ができる年月。でしょうが!これが10年という期間。10年生きられればたくさん成功できるって思わんのかね。きっと、年寄りは言うだろう。「歳を取ると社会から老害と呼ばれチャンスがなくてねぇ。」私は言いたい。言い訳をするな。行動せんでどうするね。周りが納得するような言い訳を並べるが、結局のところ、面倒くさいのだろう。きついのが嫌なのだろう。つまり、楽に生きたいのだろう。ゴロゴロ昼寝をし、だらだらとテレビを見て、年金が少ないと国のせいにして。定 年まで一生懸命頑張ったから、60からは楽に暮らしてもいいのでは。という御託が世の中に蔓延しているが、甘い。あなたの人生のゴールは”楽”ですか。違うでしょうが。人生のゴールは”楽しかった”と言って死ぬことでしょうが。楽と楽しいは違う!
 お金がない。と心配している年寄り。アルバイトをしなさいよ、アルバイトを。「いやいや白石君、年寄りに仕事なんてないのよ現実は。」私は言いたい。嘘をつけ。選ぶからないんじゃ!何お高く止まってんのよ。自分の実力をしりなさいよ。選べるほどあなたにスキルはないって。若い奴には負けるんだって。選べる立場じゃないのに、何選ぼうとしてるのよ。っていうか、なにアルバイトを長く続けようと思ってのよ。キツかったらやめればいいじゃん。やめて、別のバイトすればいいじゃん。合うところがきっとあるし、どこにも合わなかったら、そりゃあなたの性格が問題あるだけだから、もっと謙虚な性格でいけばいい。え?性格は変わらない?そんなの当たり前で、謙虚そうな性格を表に出して猫被ってアルバイトをしなさいってこと。あなたは今こう思う。猫被ってまで疲れることしたくない。あたってる?当たっているとして話を続けます。猫かぶらないとアルバイトが続かないほどあなたは性格に問題があるのだから我慢して演じなさいよ。普通は、猫かぶる決断になるまでにどっかの自分にあったアルバイトが見つかるって。性格に問題があるなら、我慢して頑張りなさいよ。あと足が悪くて。という言い訳。これがビックリすることに、言い訳ではない。言い訳ではなく、筋の通った理由。身体的理由があるならば、おっしゃるとおり、無理です。とでも言うと思いましたか。内職がある!手が動くなら、内職がある。家でできる仕事もある。どうやって探せばいいの?ネットで調べなさいよ。あなたはこう思うでしょう。やったことないし分からない。やったことないから分からないのは当たり前じゃ!だれかにきけー!息子にきけー!あなたはこう思うでしょう。息子に聞くと、怒られるし。じゃぁ娘にきけー!いや、娘いないし。じゃぁ、役所に電話して、「インターネットの基本講座ってやってますか」ってきくといいよ。安価な値段でそういったセミナーやってることあるから。とにもかくにも面倒くさがりなさんなって。
 健康のためにやることはウォーキングもいいだろう。が、本当に健康にいいのは、脳の活性化。それは楽しむことである。さっきも言ったが、楽なことは楽しいことではない。”楽しい”を感じるための一つは新しいことの体験であったり、挑戦。であると私は思う。年寄りの人は、そのチャンスを毎日潰している。ただただ、めんどくさいという理由で。
 スマホに変えた年寄り。最初はガラ携がいい。といっていたが、スマホも悪くないでしょうが。むしろ、良いに決まってる。悪いものであればガラ携にもどしているはずだけど、そうしてないでしょう。面倒だったけど、今は「便利便利♪」となっている。その実体験があり、めんどくさがらずなんでもやってみたほうがいい。とわかっていて、なぜ言い訳をする。
もう、若くないし。という言い訳をするお年寄りにいいたい。若かった時に、精一杯生きていましたか?だらだら生きてませんでしたか?言い訳する奴は、たいしたことがないので、そんなもんなんだと思う。だからこそ、今から充実した毎日、精一杯生きた毎日を過ごす。これがいいのではなかろうか。
若い社会人は、「死ぬ気でがんばります!」という戯言を言う。お前、死ぬってどう言うことかわかってんのか。もちろん、私もわかっているわけがない。そこにリアルはないから。が、年寄りはリアルに感じている。死について、真剣に向き合っている。若い連中には使えない言葉、年寄りが使ってこそ初めて価値のある言葉。それが「死ぬ気で生きる。」ということだと私は思う。死ぬ気で生きることができるのは年寄りだけである。死に近づいてきたからできる生き方がある。過ごせる日々がある。それは、”楽”でだらだら過ごすことではない。新しいことを始めるチャレンジ。それは”楽しい”こと。面倒というつまらない動機で人生を棒に振らないでほしい。

まとめると 難しく考えなくていい。あなたの過去を振り返って思い出せば、頑張ってきたことがいくつもある。苦労したことが数え切れないくらいある。それに比べればこれからやる面倒くさいことなんてただの娯楽である。

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