やる気が出る曲

バカみたいなタイトルだ。と自分でも思う。曲を聞くことでやる気があることもある。そこはバカだと思わない。バカなのは、それを紹介しようとしている私がいることだ。はっきり言って、他人の選曲に興味は湧かない。よほど音楽通が勧める曲が他人のギリギリ聞こうかと思えるライン。好きな子がいて、その子に進められれば、命にかけて聞くのだが。それをわかった上で、私は紹介しようとしている。なぜか。読んでいるあなたは、すでに、私のことをいくつか知っている。他人ではない。私がコーチャーで、あなたはクライアントという役職の差はあるものの、これは他人ではなく、親友と言っていいだろう。私たちは仲良しなのだ。だから、あなたは、私の選曲に興味が湧いているに違いない。だから、紹介したら、あなたは喜ぶだろう。と思ったのだった。

では、参ります。

第1位。ビバルディの冬
私は、中学校から、この曲は大好きだ。昔から知っている。最近、CMなどに起用され、「あ、なんか聞いたことある」と、知名度も上がってきている。私だけで独占したかったのに、みんなに知られてきているこの嫌な気持ちはどうにもならない。きっと本当のビバルディファンでは私はないのだろう。が、ファンの形も色々ある。地下アイドルのファンも二つに分かれるだろう。独占タイプのファンと気が合いそうだ。「うれんじゃねぇ!」これである。冬の第1楽章。これが最高。秋の第1楽章もいいのだが、迷ったが、こちらを紹介することにした。当然、四季を通して聞いて欲しい一曲だが、ガツンとやる気をあげたいなら、冬の1部目でよい。

最後に紹介するのはロッキーのテーマ
パソコンを立ち上げると自動的にこの曲が流れるようにしていた時がある。今はしていない。なぜかというと、煩わしくなったから。設定した3日くらいは、「おっ」と気合が入って仕事する。4日以降は聞き流す感じ。1週間も立てば「なんか、うるさいし」と設定を解錠する。

以上2曲の紹介となった。ほかにも紹介して欲しいのは分かるが、この記事も遊びで書いているワケではない。ただ、キャッキャと自己満足に近い形で曲を紹介してどうなる。いくらあなたが私に興味があっても、それに甘えるわけにはいかない。

 ようやく本題です。

音楽とやる気について。どうやら調べると、関係性があるようだ。アルファーファというのが有名で、「クラシックを寝る前に聞いたりすると安眠できるよ。」というあれである。ゆっくりした曲を聞くと落ち着くのならば、その逆のアップテンポの曲を聞くとどうなるか。興奮した状態となるそうだ。やる気とドーパミンについては、皆さんご存知その通りだろう。アップテンポな曲を聞くと脳が興奮状態となり、その興奮状態と、ドーパミンが出されている脳の状態とが近い状態なんだって。だから、やる気を上げる外部的な方法の一つとして音楽を聞くというのはありということになる。

まとめると、ロックンローラーはいつもやる気があるってことだよね。常にアップテンポな環境に身を置いているワケで。確かに、矢沢永吉はいつもハイで、ブルーハーツのボーカルは飛ぶし、レッチリのベースの頭は狂ったように動く。やる気に関しての理想型となっている。

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