結局準備不足で「あ〜やるきがな〜い」と言っているにすぎない。としたら

 心の防御策として、距離を置くというのがある。ショック!になるので、そこまで深入りしないでおこう。恋愛が有名ですね。ふられるのショック!ということで、どう思っているのかな〜と、探りを入れたり。きっと俺のことに興味があるなら、返信がすぐにあるはず…3日たってもなーい!諦めるべし。とか。友達に「俺のことどう思ってるか、それとなく聞いてみてよ。お願い!」と、使者を送ってみると、なんと、使者と思いを寄せる人が付き合う。という珍道中もあったり。お主、はかったな!金と女の切れ目は縁の切れ目だそうで。怖い怖い。
 まぁ、すったもんだあって、自己防衛技術が身についていくと。心を守るために色々と考えていくようになると。
 「あ〜やるきがな〜い」は、定期的に起こるよね。普段は意識してない。突然、やるきない。という状況になる。で、困った困った。上げるにはどうする、どうすればいの!と人に相談したり、ネットで調べたり。やる気子さんはこう言いたい。あなたって、本当に都合の良い人ね。都合の悪い時だけ私を思い出して。ぷんぷん。である。都合の良い時だけでは、やはり愛想尽かさせるわけで、毎日大切に思っておいたが吉。
 そういったやる気が突然なくなるという状況に備えて、準備をしておきましょう!というのは今回のお話しとなります。

結論 引き出しを信じる

 う〜ん、何から伝えたらわかりやすいだろうか。こういったのはどうだろう?「あなたは、過去にやる気がないことで悩んだことがある。にもかかわらず、また悩んでる。あなたは、学習能力ないんかい?」恋愛は学習するのに、なぜ、やる気がなかった過去を過去のものとせずに、未来に生かさないのかな〜という不思議。
 
 やる気がないことから回復した方法が、今回も通用するかはわかりません。恋愛対象が変われば、少しは自分を変えてアプローチをする。カラオケが苦手な人に恋したならば、カラオケには行かない。とか、好きな曲が自分と違っても好きな人の趣味なら聞いてみるとか。壁ドンを練習した方がいいのか、カマトトで行った方がいいのか。過去の失敗を生かしながら頑張る。過去の失敗やうまくいったこと、このような出来事を家具に例えて、引き出し。というようで。引き出しが多いと恋愛上手になるそうで。
 あなたの過去において、やる気がなくなったことがあると思います。今じゃなくて過去ね。いつかな?受験勉強かな?就活で落ちた時かな?それとも、1ヶ月前かな?いつだろう。その時の引き出しに何をいれましたか?”音楽を聞いてやる気を上げる”という引き出しか、”自分はできる。できるんだ、あの会社は私をみる目がないんだ。うぉー。”と自分を鼓舞してやる気を上げる引き出しか、”目標を書いてウォー!”の引き出しかな。歴史は過去に学び、未来を作ることができると言われてる。ならば、それしましょう。一番信用できる、実践にすぐに落とし込めるのは、ウェブでの情報でも、人から勧められたアドバイスでもない。過去の自分です。乗り切ってきた昔の自分に拍手。おまえ、がんばったね。
 やる気がないと感じたら、まずやることは、自分の過去を振り返って、どうやってたっけ?とそれを実践する。というのはどうだろう。

 それでだめだった。という状況になって、そこで、初めて人に聞く、ウェブで調べるという順番になる。で、新しい引き出しを手に入れる。みんな順番が逆というか、順番になっていないというか、新しい方法ばかりに目を向けがち。みんな自分の過去に自信がなさすぎているのではないかと。人との距離を置くことが上手になっていったように、実はやる気なし状況からの回復は何度も経験積みでいつの間にか上手になってるよ。
 生きていれば大なり小なりやる気のなくなることがあって、それを乗り切ってきたあなたがいる。その都度に乗り越えてきた方法がある。そう、いつのまにか準備はできている。生きてきた中で作ってきた引き出しを信じてあげれば今回も乗り切れる。のではないかと。

まとめると、一番大きい引き出しの中に入っているのは、放置。ほっとけば、やる気がいつのまにか戻ってる。という一番実績のある方法。その解決方法を使いたがらない日本人の不思議。

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