悟りとはなにか

「俺、さとった!」と友人に冗談めいて話す者がいる。やめていただきたい。どんなケースであれそれは悟りではない。私から言わせていただければ、悟りではなく、”ただの気づき”である。悟りとは何か。
私が話す内容である。つまり、私のことである。私の存在が悟りなのである。本当の悟りを紹介しよう。

 仕事についてのやる気はどうでもいい。やる気があれば良い成果が出る。という因果関係はない。良い成績とその個人が持っているセンスに因果関係がある。という話を以前した。
だから、仕事はやる気があろうがなかろうが、どっちでもよく、まぁ、言われたことをちゃんとやれ。ということだ。
 「はい、その記事は以前読んで、その話は理解できました。次の話を聞きたいです!」「よかろう。次の話をしよう。」
仕事は、言われたことをすればいい。が、世の中には、そうでない仕事がある。
「言われたことをする仕事ってどんな仕事ですか!?」「うむ。答えよう。」例えば、マニュアルがある仕事がこれにあたる。言われたことをするだけでいい。他にも、自分が休んでも大丈夫な仕事は、言われたことをするだけでいい。という目安でよい。
「では逆に、マニュアルがない仕事は言われたことをするだけではダメなのですか。自分が休んでも大丈夫じゃない仕事は言われたことをするだけではダメなのですか!?」「うむ。答えよう。言われたことをするだけではダメなのか。その通りである。」
もっと分かりやすく伝えるために、コンビニを例に取る。マニュアルといえば、コンビニが有名。言われたことをするだけでよい。ここで、ぴよこちゃんは「マニュアリ通りにしたら、ロボットみたいな接客で冷たく感じられ、客がこなくなるのでは。」と否定する。否定はあかん。「マニュアルには、”接客は笑顔で”という一文がある」このこともちゃんと想像してほしい。
 私が好きな話がある。他人の話だ。とあるセブンイレブンのコンビニのオーナーの話。その店舗の売り上げを日本で一番にした。とさ。その人が言うには、「私はマニュアル通りにしただけ」だそうだ。天下のセブンのマニュアルは経営におけるバイブルなのだろう。「常人は、ついつい、ここのマニュアルを自分流にアレンジして。と色気をつけてしまうか、マニュアルを読まないか。であるが、私は熟読した。」とさ。ロボットみたいと言うが、それくらい仕事はマニュアル通りすればいい。考えなくていい。考えなくていい仕事があることがわかってもらっただろうか。次に、考える必要のある仕事について。
考える仕事が必要なのはマニュアルを作る側。こういう言い方は嫌いだが、事実なのでいうが、それは、上に立つものである。「下のものは考えなくていいのか!」と乱が起こっているだろう。うるせー!続きをよめ!
 マニュアルを作る側の人間にはマニュアルがない。なんか、これをおかずに、一晩くらい考えられそうなテーマだが、それはおいといて、マニュアルがない仕事をしている。この場合、”考えること”が必要である。
新しい物をつくる。ないものを形作る仕事をしているもの。クリエイティブな仕事といえばかっこいいか。想像や、アイデアが必要な仕事。このような仕事は、仕事を休まれたら困る。代わりがいない。お前の考え、脳みそが必要だ。くぅ〜言われてみたい最強の褒め言葉だ。承認欲求がタップンタップン。コップから溢れだす。
話はそれるが、お前が必要だ。と言われたいなら、小さい会社に所属すればいいのではないかと考える。10人未満の会社。休めば、社員が「いや〜困った!休んじゃいや!」となる。心の底から嘆く。長期旅行の休みも取れないし、子供が熱出した時とか休むのが心苦しい。もう少し環境の良いところで働きたい。と不満をもらすかもしれないが、必要とされていると言う点ではタップンタップン。小さい企業より大企業を第一志望に考えている就活中の学生の頭の片隅にこのことを残して欲しいなと。
話を戻すが、クリエイティブな仕事をする人間。クリエイティブとは想像という意味。デザイン系の職種をさすことが多いが、想像であれば、会社のビジョン、方向性を考えるのも想像。youtuberが次の企画を考えるのも想像。集客について考えるのも、想像。どんな職につきたいか、面接で何を聞かれそれにどう答えるかも想像。勉強のやり方を工夫するのも想像。こういった想像=クリエイティブが必要な仕事や行動にはやる気が必要ではないか。決してデザイン系の職種に限らず、どんなことにもクリエイティブなことは潜んでいる。

ここまでを一文で要約すると、

マニュアル系でことを起こすのであればやる気は必要がない。クリエイティブ系でことを起こすのであればやる気が必要である。

このように、やる気が必要な時と不必要な時を理解することで、必要以上に悩まなくても良い。
仕事にやる気がないです。勉強のやる気が続かないです。という悩みは根本が誤りで、仕事や勉強は淡々とこなすもの。習慣的にこなすもの。やはり、気持ちをくっつけないこと。

ここまでお分かりいただけたでしょうか。お気づきの方もいると思いますが、本当にやばいのは、クリエイティブな仕事や行動が必要な状況状態にあるのに、やる気がないこと。これは問題が多ありとなる。
会社のビジョンを考える時に、「あぁ、やる気ない」という状態で良いものは作れない。
就活中にもかかわらず、面接のやる気が出ない。これでは良い方向に転がることはない。「学歴はちと足りないが、情熱がありそうだから採用!」とはなるが、「私の特徴は、何にでも心なく従うことができます」いや、うちは傭兵はやとってないの。不採用。となる。

 だが、仕事のビジョンなどを想像するときに、やる気がない人はいないと思う。なぜか。やはり、楽しいから。なぜたのしいのか。売り上げであったり、そうなることで周りが笑顔になったりと良いことを想像するからだろう。やる気と楽しいは密接に関係しているとも言える。
youtuberも人に楽しんでもらえる企画を考えるのは楽しい。だからやる気がある。確かにそうだ。就活時に、会社に入るといろんな新しい世界が広がっている。少し不安だけど楽しみ。だからやる気がある。

やる気と未来への想像と楽しみが密接な関係であるならば、やる気がないとは、そのクリエイティブ(想像)が楽しくない時に起こるということになる。
就活で楽しい未来が想像できない。いくつか落ちたし、今受ける会社は希望通りの就職先を受けているわけではないし。これが、就活やる気がない。の正体。youtuberの企画でも、再生回数や良い広告がつく動画の作成。これを考えると燃える人もいるが、辛い、楽しくないと思うようになれば、やる気がなくなる。の正体。
「最初は楽しかったのに」と思うことがあるだろう。「最初はやる気があった」と思うことがあるだろう。これは、つまりは、飽きている状態。楽しいことも、何回もすれば鮮度を失い楽しくなくなる。人間の不思議。楽しいとやる気はこれまた密接に関係しているので、飽きが来れば、やる気も少なくなっていく。と言うことになる。いかがだろうか。納得いただけるポイントがいくつかあると嬉しい。
 結論です。ほとんどの仕事・勉強においてやる気は必要ない。クリエイティブなことをしている時にやる気は必ず必要。そして、楽しいこととやる気は密接に関係している。楽しいこともずっとしていくと飽きが出てきて楽しくなくなる。そこにやる気は必要なく、習慣に落とし込み、つまり、いままでやる気があって楽しかった出来事では楽しめないので、クリエイティブな仕事から習慣の仕事=やる気の必要としない仕事に落とすといい。

関連記事

  1. 夢を諦めた方がいいのか?

  2. 努力は人に見せるがいいかどうか

  3. 個人的に面白いと思った進化とかの話

  4. アリストテレスって、本当に人間だったのか

  5. こけないための計画か、立ち上がるための計画か。

  6. 人生を楽しむ方法