やる気のない社員をどうするか。を想像だけでなんとかしてみた

やる気のない私がいます。
社員教育の一環として、その道のプロが当社に講習をしに来ました。
そして「やる気をあげるためには目標や夢を紙に書きましょう。」
というお達しが出ました。

そこに宝くじ当てて仕事辞めると書きました。
提出できるわけありません。

 仕事、やる気出ません。 パソコン立ち上げました。やる気出ません。コーヒー飲みました。やる気出ません。 マウスでワード開きました。「帰りたい」とタイピング。「目標やなりたい自分を紙に書くといい」と講師が話したことを思い出しました。そこで、実践してみました。ビックリすることに、書くことによって気持ちが上がっている気がしました。退職願いですが。めっちゃペンが進みました。

 やる気をあげる手段として、文頭に述べた”目標や夢を紙に書く”という王道中の王道があるよね。定番であり、私も絶賛。間違いない。と思っている方法だ。にもかかわらず、「これやってもやる気が上がらん」という、未知の生物がいるよ。人間なんて単純で、紙と鉛筆で、金持ちになる。って紙に書けば必ず金持ちになると言われているのだが、それすらやらない人の殻をかむった生物がいる。やる気のない社員が上司かもしれないし、部下かもしれないが、その生物の肩を持つという内容が下記になる。ここからが本題。
どうしてもやる気のない社員。これをどうするか。

結論 人事部のせいにするしかない

妄想ですが、そうなんじゃないかと思う。「なぜ、こいつを正社員で雇ったんだ。」と人事部のせいにする。
 「やる気のない社員と仕事すると、こっちのやる気が無くなるわ。」であったり、チームの士気が下がったりする。時には、やる気がない社員に任された仕事のしわ寄せがこっちにくることがある。「あ〜も〜!」である。それは、わかるのだが、そんな役立たず社員にも優しくして欲しい。なぜかって。それは、きっとあなたも大したことがない社員なのだから。あなたは会社のためにどれだけ役に立ってますか?役に立っていると思っているのは、自分だけでしょう。あなたの変わりはどこにでもいるし、休んでも少しの迷惑で大迷惑にはならない。きっと、今は、役に立たないと言われている社員にみんなの意識がいっているだけ。地球人は標的を作ることで、自分の無能さを隠す本能があるんだって。やだね。やだ。チームがあったら、一番下を作って、それよりも自分はまし。というポジションを作る。そして心の安定にするんだって。やだね。やだ。仮に、その役立たず社員がやめたら、次の役立たずはあなた。かもしれない。か、自分よりできる社員の集まったチームへ配属になったら、あなた、雑魚よ。今、雑魚が、雑魚とバレていないのは、役立たずの社員がいるからではなかろうか。だから、感謝しなきゃ。もしかすると、あなたは奇跡的に雑魚ではないかもしれない。が、役立たずに優しくできないあなたは人間的に大したことのないのだからもっと自覚が必要かと。あなたは、きっと頭が切れるんだと思う。自分ができる人間は、努力ができる人間で、その成功体験もあり、それゆえに人生に少なからず自信を持っている。だから、努力しない人間を許さない。許さないことはないが、もったいないなぁ。と上から目線。一方で、できない子はできないって。頭が切れるので、ちゃんとそれも理解できている。役に立たないという人間的に問題があるというのが分かっているのに、なぜ優しくできない。ということ。役立たず社員はできないんでしょう。できないので、こっちにしわ寄せが来るのは当たり前。当たり前なのに、なぜ憤りを感じるのか。アロンアルファを疑い、指と指をくっつけて困った時に、「お前なんでそんなことしたん?」って聞かれるくらい当たり前。できた人間なら、「まぁしかたないね。」ができる。「しかたないね」と思えないあなたは、まだ人間ができていないのだ。ということはないだろうか。だとするならば、やはりあなたは雑魚。人に優しくできない人間はどの角度から見ても雑魚なのだ。
 ではどうすればいいのか。決して役立たずの社員のせいにしてはいけない。自分のせいにする。そうすると、どうなるか。鬱になる。自分責める人生は面白くないので、自分責めない。ここは、人事部のせいにする。これも当たり前のことだが、人事部が、役に立たない社員を雇わなければ、こんな思いをすることはなかったのだから。これが解決策ではないかと思っている。人事部の人が友達なら、友達のせいにするのは忍びないので、まぁ、半分人事部のせいで、残り半分は、雑魚の自分のせいくらいにしておくという妥協案で解決。

 まとめると、仕事楽しいのがいいじゃん。楽しむためには挑戦が必要だと私は思う。考えを変える挑戦などしても楽しいのでは。いや、考えを変える必要はないかな。ただ気づく必要があるかも。自分は人に言えるほどは役に立ってない社員であることを。そしたら、優しくなれるよ。と想像してみた。

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