後でやればいいだろう という悩みを解決する

 こんにちは。私は後回しにしたことがないという、すぐやる人間です。歯磨きなどは、3日前の分を今日やっています。それくらい、後回しにしません。普通は、今すべきことをすることで悩む人が多いが、私はそれよりも先の、未来のことしかやったことがない。例えば、申し込みのメールを返信しなければ。と思った時には、すでに用意してある。誰が用意したかって?過去の私である。そのメールの内容はテンプレートではなく、ちゃんと、問い合わせの具体的な答えと、自分でもびっくりするのだが、差出人の名前までちゃんと書かれている。最近はそういったことまでできるようになってきました。しかしながら、どうも地球人は後回しにしたがる習性があるようだ。その後回しを解決することについて話します。

結論、別の方法で解決する

 いや~それって、解決方法なんですか!?という突っ込み甘んじて受けよう。けど、聞いてほしい。後でやろうというクセを直すことはできないんだっちゃ。雷に打たれて人が変わるくらいの衝撃がないと無理だっちゃ。そして、自分を変えるんだ!生まれ変わるんだ!というモチベーションで本気で悩んでいる人はこの記事よんでないよね。いつも言うが、本気の奴は、すでに行動している。だから、あなたは、きっと、「まぁ、ときどき、後回しにして後悔することもあるが、ちょっと気になるタイトルだから読んでみよう。」それくらいの心持ちでいらっしゃる。それでいい。むしろ、そういった人にドンピシャな内容を書くよ。うっかり、まじに悩んでる人がこのページに来て「私、本気で自分を変えたいんだけど!なおらないの!どうしても後回しにしてしまうの!」という迷子がいたら、この記事読むのではなく、申し込みのボタンをポチッと押すと解決すると思いますよ。よいしょー!
 まず、なぜ後回しにするのか。逆に、なぜ、後回しにせずにできることもあるのか。ここからいきたいとおもう。どうやら地球人は、自分のメリットになりにくいことはすぐしないんだって。やったら直ぐにメリットがあることはやるんだって。例えば、唇がカサカサするならリップを塗る。とか、マスクが販売されると聞けば朝店頭に並ぶ。なんだったんだろうね、あのマスクなしなしパニック。あと、メリットはあるだろうが、長期的な行動が必要な場合、これまた後回しにする。例えば、禁煙とか。
 まだあって、悩んでいることが楽しい時。これ意外だけど、「こうするのもいいけど、ああするのもいいな。じゃぁ、どれが最適解かな。」とかベストを探して考えているうちに、もっといい考えが浮かぶかも知れない。って後回しになるんだって。「結婚しよう!」という決断が、「もしかしたらもっと私にふさわしい人がいるかも」ってなるのに近いっぽい。このように、自分がどのケースで悩んでいるのかを知る。そこから解決が始まると。
 まず、メリットがないこと、やっても意味ないだろうことを後回しにしない方法。綺麗事解法では、「今やっていることの価値を見直しましょう。そうすることで、今やっていることが無駄ではないと気づきます。そして、きっとあなたのためになっていることに気づくでしょう。」となる。が、薄汚れてしまっている私は、「はぁ?」となるわけ。「金にもならないこんな誰でもできることにメリットを見出せとな?」私が思うに、これではうまくいかない。解決しない。だから、解決方法としては、メリットのないことはしない。捨てる。これで解決ではないかと思う。それでも捨てられないこともあるだろう。他人が絡んでたりする場合。小学校のクラス役員になっちゃった。とか。そんなときは、適当にやる。この適当は、適度にやるの適当で、手を抜いてやるの意味ではないよ。他人が関わると、「いいものを!」と思っちゃうの。それが、後回しになる理由。真剣になるのはいいけど、深刻にならない程度に、サクサク~と終わらせることで悩み解決ではないかと。
 次にメリットもあるが、長期的な行動が必要である事柄に対して。後回しになっちゃうよね。健康維持とかがこれになるんだって。あとダイエット。後回しになっちゃうよね。最後のお菓子!がもう、何日も続いています。最後のパフェ食べ収め。今日こそ最後、今日こそ最後。と逆に毎日パフェ食べてしまうという不思議。もっとも代表的なのが受験。合格という最大のメリットをぶら下げても、走らない馬。この解決方法として2つ。一つが、やることを分割しましょう。小さなゴールをいくつもつくりましょう。よく言われてるね。これはみんな知ってると思うので、もう一つの方法について話すよ。もう一つの方法が、2分だけやる。”ニブ”じゃなくて、”ニフン”ね。2分なんて誰でもできるじゃん。でいいんだけど、大事なのは2分やることではなく、気持ちが大事。「2分ですみません」と自分に謝りながらする。ちゃんと謝罪を自分にするべし。ちなみに私は、2分でいいからやって。といってはいない。もし「2分でいいんだ♪」と思ったのなら、あなたの読解力を疑い、そんなことで達成できると思っている思ってしまうという、つまりは、世の中と自分をなめてんじゃない。と喝を入れることになるが。「明日こそ、やりますので、今日は2分で勘弁してください」そうこれは「明日こそ払いますので、今日は利子だけで勘弁してください」という難波金融道とおなじ。それくらいの”勘弁してください”での謝罪となる。このからくりはあなたが今推測されている通り、受験勉強なら、2分やったらうっかり10分もやってしまうし、2分走ったら30分いっちゃうし、という内容。で、まじで2分しかやらなくてもいいわけで。その時は、自分に土下座。土下座までされれば、自分も許してあげれるよ。

 まとめると、コロナの助成金の手続きが面倒だ。とごちゃごちゃ言っている大人がいるが、面倒くさいけど、調べるのも嫌だろうが、2日間、かりに18時間かけて必死でやればできるわけで。そして、それをもらえる100万であったり、数十万であったりの費用対効果を考えれば、そんな割りのいい時給や日当あり得ない話で。ようするに、文句を言っている大人よりすげー奴がシステム作ってがんばってんだから、わかりにくいとか言わずに、謙虚に申請しましょう。

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