嫌なことを耐える方法の一つとしてめしあがれ

お前変わってるね。が褒め言葉と捉える人とネガティブに捉える人がいる。捉え方次第で人生変わるよ〜。ネガティブをポジティブに変える方法!これができると人生が楽しく生きられると言う。その通りだと思う。こういった人生ハッピーライフのど真ん中の方法について、脆弱性という観点からお話ししようと思います。

結論 脆弱性を大局的に考えることが人生ハッピーライフである

脆弱性とは、簡単に伝えると、ボンボンは社会に出たらぽっきり折れるよ。これ。どう言うことかというと、人間ストレスが必要で、そのストレスを乗り越えながら強くなっていくということ。ストレスを計り知れないほど浴び、生きる伝説といってもみんなが納得する人がいる。ひぃじーちゃん、ひぃばあちゃんである。戦争を生きたじいちゃんばあちゃんは、よほどのことがないと動じない。精神的にかなり強い。最強である。
可愛い子には旅をさせろ。次につながる文章は「そして旅の中で大変な苦労を味わって、深みのある強い大人にさせましょう」とつながるのでは。旅にも出さず、甘やかして育った子供が、どうなるか。こうなる。
甘ちゃんが会社に出るでしょ。すると、パワハラだ!やりがいがない!ブラックだ!とあまちゃんは発表する。いやいやそこは社会の厳しさにうちひしがれてよ。と言いたいところだが、甘ちゃんの肩を持つ世の中になってる。もう、ビックリ。というケースは例外として、この脆弱性というのは、会社でもあるんだって。監査などが、なわなわで、ゆるいと各部署がつこしずつ怠惰になり、腐っていくんだって。最初は小さいウミが大きくなって、気づくと、この会社ガタガタじゃん。そして潰れるんだって。監査のようなストレスのかかることを時折やっていくことで会社も強く成長し、長生きさせるんだって。おもしろいよね。

余談だが、江戸時代の人より現代の方が寿命が長くなっている。その理由として、食と医療の発達。そして忘れていけないストレスが昔よりかかってない。と学者が言っておった。侍ならいつ切られるかバガボンドだし、来年の食べ物あるか分からない。ラマーズの第1と第2欲求のために生きているものだから、生きるか死ぬかのストレスが空将補クラスである。空将捕の例えがわかりにくかったよね。空将補とは、上から2番目の階級。なかなかお目にかけることすら難しいというレアキャラね。というくらいのストレスが、江戸時代の人々を短命にした。生き死にのストレスまでかかえると、脆弱性どころか、生死、寿命に関係するということだろう。
 現代に話を戻す。嫌なことからは逃げてよし。それもあり。という時代になって、石の上にも3年いなくて良い。転職もOK。離婚もOK。嫌なことは我慢せずに、ストレスない田舎暮らしもOK。そんな世の中。
一方で、子供が学校で虐められた。現代は「行きたくないなら、行かなくていいよ」となり、クラスに数人は不登校になっている。が、親になれば、わかる。そんなに簡単に決断しているわけではない。行きたくないなら行かなくていい。とは言ったものの、この教育が本当に正しいのか。迷う理由は、社会人になったときに逃げる癖がついてしまうのではないか。離婚も転職も決断するに至っては、旦那への情であったり、仕事への愛着だったり、簡単に切り離せなくて、考え抜いての決断で、簡単に決めたわけではないわけで。
改めて、脆弱性(ぜいじゃくせい)とは、もろくて弱い性質または性格という意味。
つまり、ストレスがかかることで寿命が短くなった江戸時代と、ストレスをかけることで生き残れる会社、社会。
当然、ひぃじーちゃんのように、最強の精神という武器を備え生きている物もいる。戦争中は自殺者がほぼいないんだって。死ななくてもいいストレスの少ない世の中では自殺者が増えて、死に近い戦争中といった環境では自殺者がほぼいない。なんだか皮肉だね。脆弱性が少なくなり強く長生きする。という矛盾。

 「まぁ、適度なストレスが必要よね。」となるのだが。

今、やだな〜ということがあるならば、旅の途中かもしれない。可愛い子には旅をさせろ。と大人が子供にいうが、子供期間だけで苦しい経験を全てコンプリートすることはない。100歳の大人にとって、20代30代は子供と同じ。見方を変える、人生という長い大局で考えると、やはり、今は旅の途中なのだろう。戦争を経験したじいちゃん、ばあちゃんのように、辛く苦しい現代社会を乗り越えて、強い人間になるのもいいのでは。

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