恐れながら。
キャッチフレーズ詐欺を使ってみました。
別の言い方で言うと見出し詐欺。サムネ詐欺みたいな感じです。
何が詐欺かと言うと、私は、少年が大志を抱くこと、それは大好き。なのに、タイトルに”俺、嫌い”と付け足しているところです。
正確に、何が嫌いか説明します。
少年よ、大志をいだけ!とクラーク博士が言ったのだが、そのあと、に続く文章を知っているだろうか。
少年よ、大志をいだけ。この老人のように。
と、「この老人のように」と続くのだ。
ここで賛否の解釈が真っ二つ。
「老人になっても大志をいだいて、すごいわ。」か、「お前がどんだけのもんなのよ。」
の二つ。私は、当然後者。「何様のつもりでおじゃるか。」
スレた自分がここにいます。昔はこんなんじゃなかったのに。
若い時にこの言葉を知った私はクラーク先生に、「ですよね!」と忠誠を誓っていた。そう昔は、大志をいだいたものだ。成人したある日、「この老人のように」という文が続くことを知った。「リア充自慢されている感じで腹立つんですけど。」若い時の反動もあったのか、そして、反感をもった。
今で言う”切り取り”の危険性を表しているようにも思います。ネットやブログ記事の紛らわしいタイトルと同じ。そうなった流れや経緯全体を知ることが大事。
悪徳で権力を握れ
好きな言葉がある。
悪徳で権力を握れ
です。
ここまで読んできていただけている方はわかると思いますが、この私の好きな言葉も一部であるということ。
この言葉はマキャベリの言葉です。全文解釈として
「悪徳なくては政権を救うことが困難であるような場合には、悪徳の評判など、構わずうけるがよい。(子供君主論引用)」
つまり、自分が正しいと思ったことは、信じてやりましょう。周りの屁みたいなこという人は言わせておきましょう。ということ。
やりたいことを止めるやつ、いるよね〜
あなたの周りにもいるのではないでしょうか
止めはしないけど、反対する人いるよね〜
「私はこう思うんだけどぉ。まっ、私の意見だから気にしないで」
気になるよねぇ。気にしない図太さあるんだったら、誰にも相談しないでやってるって。
よ〜し、こうなったら、女性のショッピングデート作戦でいきましょう。
女性式ショッピングデート作戦とは
女性は、彼氏に聴きます。「どっちの服がいい?」チョモランマ級のトラップ。聞いているのではない。お前の意見などいらぬ。男子にとっては理解不能な質問。
結局彼女は自分の欲しい服を買うのです。彼氏が、どっちを答えようが、自分の欲しい服を買うのです。
これがショッピングデート作戦です。
止めるやつ、反対するやつ、反対しないけどネガティブなこと言うやつ、これ全部デートの彼氏。おまえにこの服の良さわからんだろうが。と同じように、お前に、私のやりたいことのすばらしさがわからんだろうが。
あなたのやろうとしていることの素晴らしさがわかる人はいますか?
あなたは正しいと思ったことをやれていますか?
あなたの素晴らしさがわかる人間がいます。
あなたの正しいと思ったことを後押しする人間がいます。
え?どこ?
申し込みボタンをプチっとクリックすると会えますよ。ふふふ。
まとめると、「いや、それでも、白石に比べてクラークの方がすごいのに、何シャカリキに正義かざしてんだよ!」おっしゃる通り。